たった3分で自分の欲求に打ち勝つ方法


こんにちは。わりひとです。

あなたの継続の障害となるものはなんでしょう?
ついついお菓子を食べてしまうこと、朝寒くて布団から出られないこと、
どうしてもHuluで動画を見てしまうこと、いろいろありますよね?

それらをひとまとめにするとこう言えるでしょう。
継続の障害となるものは欲求です。

食べたいという欲求に勝てない。眠いという欲求に勝てない。
あのドラマの続きが見たいという欲求に勝てない。
欲求はとてもシンプルな感情です。それだけに抗うのは難しい。

そんな欲求にたった3分で打ち勝つ方法があるとしたらどうでしょう?
しかもそれは何も辛くありません。むしろ楽しいことです。

テトリスです。
たった3分間テトリスをするだけで、
欲求に打ち勝つことができるようになります。

信じられますか?僕は最初知ったとき、
何言ってんだこいつはと思いました。

しかし驚くべきことに、確かに効果がありました。
今日はそのあたりの話を紹介します。

ゲームの力

3分テトリスをするだけで欲求に打ち勝つことができる。
このイカれた素晴らしい話を紹介してくれたのは、
ジェイン・マクゴニカル著 「スーパーベターになろう」 です。

著者のジェイン・マクゴニガル氏は、
「スタンフォードの自分を変える教室」で有名なケリー・マクゴニガル氏の実の妹とのこと。
姉妹そろってすごい人達だ。。。

この「スーパーベターになろう」は一言でいうとゲーミフィケーションに関する本です。
ゲーミフィケーションを簡単に説明すると、
ゲームやってるときってめっちゃ集中できるんだから、
ゲームっぽくやれば何でもすごく集中できて上手くいくんじゃね?

みたいな話です。

分かりやすさのために(?)軽い言葉で説明しましたが、
科学的に確立した真面目な研究分野です。

ゲームフルになるというのは、ゲームをしているときにあなたが自然に発揮している心の強さ、たとえば楽観、創造力、勇気、精神力を実生活にも応用することだ。好奇心を持ち、さまざまな戦略のうちのどれがベストなのかを突き止めようとするオープンな姿勢を持つことだ。

「スーパーベターになろう」になろうではこれをゲームフルになると呼んでいます。
本記事のテーマである、
「3分テトリスをするだけで欲求に打ち勝つことができる」も、
その1例として紹介されたものです。

3分のテトリスで欲求に打ち勝つ

ではここで具体的に欲求へどう打ち勝つかを紹介します。

あなたがよく抱く欲求を思い浮かべる。一度考えはじめたら抗えなくなってしまうような欲求を。細部まで想像し、自分がそれを享受している姿をできるだけ鮮明に思い描く。
次回、この欲求が脳裏にちらつきはじめたら(今でもかまわない)『テトリス』のようなパターンマッチングゲームを三分間プレイしよう。
欲求にうまく抵抗できるようになるはずだ。

実際の所テトリスでなくとも構いません。
テトリスのようなパターンマッチングゲーム、
いわゆるパズルゲームであれば同様の効果を得られるようです。
ぷよぷよ、パズドラ、ドクターマリオでも良いわけです。(多分)

とにかく欲求を感じたら3分プレイする。それだけです。
(時間は5分でも10分でも適度に短い時間ならOKでしょう)

なぜテトリスで欲求に打ち勝てるのか

なぜテトリスをするだけで欲求に打ち勝てるんだ。。。
不思議ですよね?説明しましょう。

実は欲求を感じる時もテトリスをプレイする時も、使われる脳の領域は同じで、
テトリスをするとことで脳の領域から欲求を追い出すことができるんです。

研究によれば、欲求は非常に強い視覚的要素を持っている。それに身を委ねている自分を想像すればするほど、欲求に負ける可能性が高くなる。
これに抵抗するには、脳の視覚処理中枢に何かほかのイメージを見せてやればいい。それだけで欲求は著しく低下する

もうひとつ重要なのは、すべてのビデオゲームが視覚処理中枢を乗っ取れるわけではなく、継続的に大量の視覚処理を必要とするゲームでなければならないということだ。

娯楽であればどんなものでも不安のサイクルを妨害するツールになるのだろうか? 答えはノーだ。(中略) 漫画、音楽、アニメ。これらの娯楽のいずれもゲームほどの効果はなかった。ゲームと同じレベルでは認知リソースを奪えないからだ。

何か欲求を感じる時、それは強い視覚的要素つまりイメージを伴うもののようです。

確かに僕も甘いものを食べたい欲求を感じる時は、
味を思い出すというより食べたいものが売っている場所を思い出します。
あの場所に行けばあれが食べられるな。。。といった感じで。

テトリスをすることでこの欲求に紐づくイメージが、
テトリスのイメージで置き換えられてしまい、
結果として欲求が低下して打ち勝てるようになる!という仕組みです。

またゲームと同じレベルで認知リソースを消費するものでないと、
欲求を置き換えるまではいたらないという点も重要です。

そういう意味では激しいアクションゲームとかシューティングゲームもよさそうですね。
まぁ手軽さという点でテトリスに軍配が上がりそうですけれども。

実際に試してみた

なんというかあまりにも簡単すぎて信じられませんよね。

そこで実際にテトリスで欲求に打ち勝てるか試してみました。

なお使ったのはこちらの無料のアプリ。
(実際僕はiphoneのアプリです。Androidもついでにご紹介)

Tetminos for テトリス日本語版 無料の パズル ゲーム

Tetminos for テトリス日本語版 無料の パズル ゲーム
開発元:Jason Li
無料
posted with アプリーチ

甘いものの誘惑に勝てるか?

まずお腹空いてないのに甘いものが食べたい!
という欲求にテトリスで抗えるか、試してみました。

結果としてこの手法、予想以上に効果がありました。。。!

まず頭がすっきりして落ち着きます。
ついさっきまでテトリスで集中していた頭をそのまま持ち越した感じです。

そしてスパッと決断できる!
いや今はお腹空いてないからいらないな。
と欲求を自然と切り捨てることができました。

さっきまであんなに食べたい。。。でも。。。と唸っていたのが嘘のようです。

怠けたい誘惑に勝てるか?

他のパターンとして、
やるべきことがあるのに、面倒で動けない。。。
という場合でも試してみました。

するとこちらも効果抜群。
テトリスをやった直後は澄み切った頭で、よしやろう、と自然と決断できます。

驚きなのはテトリス後の決断はスーッと自然にスムーズに行えること。
普通ためらっている状態から決断するときは、
テンションを上げて勢いで、というケースが多いように思うのですが、
それがまったくありません。

当たり前であるかのように欲求とサヨナラして次の行動に移れます。
今後もこの手法は使っていきたいです。

おわりに

ここまでをまとめます。

  • ゲームをしている時に自然に発揮している力を、
    日常生活でも発揮する方法がある=ゲームフルになる
  • その方法の1つが、欲求を感じたときにテトリスを3分やること
  • テトリスへの集中が欲求を低下させるので、欲求に打ち勝てる

テトリスを楽しくプレイするだけで欲求に勝てるなんて最高ですね。
この手法は手軽かつかなり効果が見込めます。ぜひ試してみてください。

ゲームってわりと世間的には悪者にされがちです。
でもゲームには日常生活にも応用できる素晴らしい点がたくさんあるんです。

「スーパーベターになろう」ではそんなゲームの良い点がたくさん紹介されています。
むしろ良い点しかないじゃん。ゲームやりたい!という気持ちにさせてくれます。

個人的にゲームに対しては少し後ろめたさを感じる部分もあったのですが、
「スーパーベターになろう」を読んでそんな気持ちは消えてしまいました。

ゲーム好きの方は読んでみると、
さらに自信をもって楽しくゲームできるようになると思いますよ。

(この記事は約90分で書きました)

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